〈注意!〉今回の投稿はシン・ウルトラマンについての長文となります。
ネタバレはほぼありませんが、オタクな内容が含まれています。(笑)
で、その前にこの動画、スーパーポテサラアニメさんの「【アニメ】出てなかった怪獣たち座談会【シン・ウルトラマン】」めちゃ笑いました。
簡単に描いてるようで、背景とか動きとかカメラワークとか凝ってるし話の内容も面白いし、相当センスありますよ、この方は。
メトロン君可哀想すぎる。
「なんすか?なんすか?」って(笑)
しかしメトロン星人、実相寺監督の作品として有名で、星人は鯉をモデルにデザインされたことは知ってたので、そのため、鯉のイメージからドギツイ原色ペイントなのかと思っていたらこんなエピソードがあったとは僕も知らなかったです。
それから僕が思うに庵野監督は、星人が好きと言うか、怪獣ってただ暴れるだけなので映画として扱いにくいのだと思います。
それに対して、星人はやはり頭も良くて明確な意志を持って地球に来てるので目的を達成するための計画も入念で、手強く、映画として面白くなりやすいからだと思います。
確かに、あまり一般的に認知度も人気も少ないメフィラスを実はオタクが好きだったのは間違いないですけどね。
(ちなみに僕も昔からメフィラス大好きでした。メフィラス今回、日の目を見れて良かったね〜。昔のドラマ「ひとつ屋根の下」では車椅子の末っ子、弱々しいイメージだった文也くん役の山本耕史さんも僕らの世代では愛着があります。
このキャスティングも素晴らしいです。めちゃいい人に見える悪役というポジションが適任。)
あと、僕も次回はバルタン出ると思います。
例えばクリストファー監督のバットマンシリーズで、宿敵ジョーカーを1作目の映画ビギンズで登場させずに2回目のダークナイトで登場させ、それが最高に盛り上がったように、シン・ウルトラマンでもそれを狙ってそう。
一作目の目的はウルトラマンの良さを世に認知してもらうこと。
二作目で爆発って感じじゃないかな。
なので、今回は原作のオマージュ、リスペクトが多かった分、次回でいろいろ庵野節をやってくるのではないかな。😄
次回作、期待です。
ではでは、
ここまでお読み下さりありがとうございました。
また他の記事でお会いしましょう。😄